- 訴えるならば、早々に弁護士に相談することをお勧めします。
- 一消費者を守ることが、弁護士ではない。依頼主の利益を優先することだ。
- 企業にとって、このような払う必要がない保険金を支払うことは、企業にとっては、重大な事であり、保険金を支払うことによって、企業の負担が増加し、その結果消費者への保険金の転嫁されることとなる。
これらの言葉だけを、文字通り読むのであれば、それは正しい発言かもしれないが、この企業としての「保険金不払い」を正当化したうえでの発言であり、そもそも「不当に正当化」したことの反省のひとかけらもないことから、この企業には「コンプライアンス」というもののかけらもないと思ったのである。
コンプライアンスは、法律を守る以上の倫理を守ることも含まれる。この顧問弁護士の発言は、最低限の「法律」を守るという視点しかないのであり、私の心にある正義感というべきものが、行動することを突き動かした。きっと、このような発言で泣き寝入りをする人が多いと感じたからだ。
このような言葉が吐かれる企業は、従業員もしっかりと理解をしてほしいと思った。このような事は、企業体質にもつながっているのだと思うからだ。
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