2017年5月17日水曜日

巨象という表現の差し止め と言論統制

このブログに関して、某旅行会社の顧問弁護士から、指摘があった。その指摘の内容は、「巨象もしくは象という表記を使わないでほしい」とのこと。

このブログの内容と、その企業が結びつくことは、誹謗中傷にあたるとのことである。私としては、その企業をもはや誹謗中傷するつもりもない。本ブログの目的はあくまでも、このような消費者にしわ寄せさせる構造と、企業の立ち止まらぬ恐ろしさについてである。

巨象は踊るという本があるが、某企業がうまくコントロールされ象でも踊る姿に操ることができるという象徴として「巨象」という表現をしている。

私のブログでの「巨象」は、企業の規模ではない。企業という組織が、「正しい意思判断」を失うと責任逃れのために「己の正当化をし続けていく」という恐ろしさである。たとえていうなら、蟻を踏み潰しても、巨象は「So What? Just Walking.」という発想にしかならない。

そして、このような一般的な内容のブログに対しても、事細かに圧力をかけてくるのである。このような内容を綺麗に摘み取れば取るほど、真実は隠されそこに「蟻」という犠牲者がうまれてしまうのだ。たかだか、象・巨象という表現において、顧問弁護士5名も印鑑を押して連絡してくるとは、どれだけ隠したいのかという勘ぐってしまう。

ここは、言論統制される国ではない。
だから、私は情報を発信していく。



もちろん、特定の企業名をあげたりして、誹謗中傷することはしないつもりである。

危険なのは、「巨象」という暴走する倫理なき組織なのだ。





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