この本質は、自組織の保身をどんどんと積み重ねて、黒を白というまで皆が保身に走った結果である。その中にいた人が、どこかで誰かが声を上げればそうならなかったかもしれない。でも、中の人が皆で、黒を白に塗り上げたのである。
これは、第2のいじめである。
暴走した巨象はとまらないのである。
世の中、「法令順守」や「コンプライアンス」と叫ばれているが、保身に走る腐った組織は、相変わらず存在する。私が許せないのは、それを弱い市民や消費者に押し付けることだ。
これと同じことが、私の周りで起きたから、このブログを記録しているのである。
今日も、某旅行企業の顧問弁護士からレターが届いだ。
”この旅行会社や、関連旅行会社が、「巨象」等の表現により「企業イメージが悪化する」こととなるので、「巨象」や「象」という表現を使うことは、このブログを書く上で真摯な気持ちで、この表現を認識されているのか、疑問を感じるものだ。”
と、名誉棄損を盾に、また、この企業の顧問弁護士5名は連名で、言論を統制してきたのである。
この企業は、「象」「巨象」で名前を特定されるというが、大手旅行会社なんてたくさんある。この前倒産した、某旅行会社だって大手だ。破産寸前でも、現金での入金をさせていた。これは、「暴走した巨象」が止まらなかったのである。
この顧問弁護士は、「企業イメージが悪化する」と言い、この言論弾圧を行っているが、そもそも、「特別補償金の不払い」を一消費者、それも、亡くなった遺族に押し付けたのは、まぎれもなく、この企業なのだ。
「巨象」とか「象」とか、「蟻」とか、そんな些細なアカウント名に対して、弁護士5名で警告してくるけれども、「特別補償の支払い」に全く応じず真摯な対応をしてこなかったのは、どこの企業であるのか理解しているのだろうか?
こういう批判の記事が、この会社に対してないのは、こういう脅しがあるからだ。このことを皆知らなければならないし、巨象は遺族を2度殺してはならないのだ。
こういう批判の記事が、この会社に対してないのは、こういう脅しがあるからだ。このことを皆知らなければならないし、巨象は遺族を2度殺してはならないのだ。