2017年6月4日日曜日

いじめによる重大事態に該当せず

最近のニュースで、「いじめ」での自殺報道の中で、教育委員会が、いままでずっと「重大事態」に該当しないとのスタンスであったが、一転、急きょその発言を撤回した。

この本質は、自組織の保身をどんどんと積み重ねて、黒を白というまで皆が保身に走った結果である。その中にいた人が、どこかで誰かが声を上げればそうならなかったかもしれない。でも、中の人が皆で、黒を白に塗り上げたのである。

これは、第2のいじめである。

暴走した巨象はとまらないのである。

世の中、「法令順守」や「コンプライアンス」と叫ばれているが、保身に走る腐った組織は、相変わらず存在する。私が許せないのは、それを弱い市民や消費者に押し付けることだ。

これと同じことが、私の周りで起きたから、このブログを記録しているのである。

今日も、某旅行企業の顧問弁護士からレターが届いだ。



”この旅行会社や、関連旅行会社が、「巨象」等の表現により「企業イメージが悪化する」こととなるので、「巨象」や「象」という表現を使うことは、このブログを書く上で真摯な気持ちで、この表現を認識されているのか、疑問を感じるものだ。”

と、名誉棄損を盾に、また、この企業の顧問弁護士5名は連名で、言論を統制してきたのである。

この企業は、「象」「巨象」で名前を特定されるというが、大手旅行会社なんてたくさんある。この前倒産した、某旅行会社だって大手だ。破産寸前でも、現金での入金をさせていた。これは、「暴走した巨象」が止まらなかったのである。

この顧問弁護士は、「企業イメージが悪化する」と言い、この言論弾圧を行っているが、そもそも、「特別補償金の不払い」を一消費者、それも、亡くなった遺族に押し付けたのは、まぎれもなく、この企業なのだ。

「巨象」とか「象」とか、「蟻」とか、そんな些細なアカウント名に対して、弁護士5名で警告してくるけれども、「特別補償の支払い」に全く応じず真摯な対応をしてこなかったのは、どこの企業であるのか理解しているのだろうか? 



こういう批判の記事が、この会社に対してないのは、こういう脅しがあるからだ。このことを皆知らなければならないし、巨象は遺族を2度殺してはならないのだ。



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2017年6月2日金曜日

遺産相続が本物だとは信じがたい

私が、損害賠償請求の裁判をし、この裁判に勝ては3500万円が手元に入る。もし完全に勝てなかったとしても、1500万円の保険金不払い分の金額は手元に入る。私は、この裁判をするためには、この損害賠償請求の請求権を相続しなければならない。

私は、家族で相談し、一切の裁判を私が引き受けることとした。それは、母親には、この裁判を行うには辛すぎる。私としては、長男であり、母と父を守る必要がある。理不尽な旅行会社への対応に疑問をもったのは私だから、私が気が済むだけ納得がいくまでつきつめたいから、その話をして遺産相続の手続きを正式に行った。

しかしながら、某旅行会社の顧問弁護士は、「大金もはいることだし、この遺産相続も怪しい」などと言い出したのである。私は、もう唖然とするしかなかった。世の中には、お金のために戦うのではなく、正義のために戦くことだってあるのだ。私が納得がいかないのは、契約事項を調査も正しくせずに、それを消費者に皺寄せすることであり、ここで泣き寝入りをしたら、他の人にも同じ事が起こるからだ。そして、これを公開するのは、同じことで泣き寝入りをする人を減らすためだ。ただ、それだけなのだ。

この裁判で勝訴した保険金は、一円たりとも私のものだとは思っていない。母も、母でこの保険金をあてにしているわけではない。そんな卑しい家系ではない。それよりも、守るべきは、「父の死」を「自殺」呼ばわりされるという尊厳への問題と、巨象の腐った考え方を裁判所にて認定させることである。


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