2017年7月7日金曜日

体当たりの裁判

裁判では、不慮の事故の解釈に対しての議論となった。

しかしながら、そもそも、裁判官から「なんで支払わないの?」という質問に対して、旅行会社も保険会社も曖昧な回答をする状況であり、人が亡くなっている事故なのに、こんな受け答えで、ムカついてしまった。

でも、そんなレベルなのである。本人訴訟を実施して、よかったと思う点は、私が感じている感情、違和感、そして、事実認識についての相違を直接、見聞きし、言葉を発する事ができた点である。これを、毎回、委任した弁護士に伝えるのは、大変である。今回、委任をしなかったことで、少なくとも、私は言いたいことを伝えられた。

ただし、やはり、法律的なものの見方、あるいは、有利・不利という事は、なかなか理解することができないのが正直なところである。別の言葉でいえば、戦術という事になるのかもしれないが、そこは、やはり素直に体当たりするしかない。

一つよかったことは、裁判官は、公平であるという事は確かである。私も、できるだけ、裁判官のいう事を理解しようとしたし、書記官の方も、裁判後など不明点などについて回答をしてくれた。本人裁判をする際には、書記官の方とも、いい関係を作っていく事が必要だと感じた。


弁護士なしの本人訴訟を応援するかたは、こちらをクリックお願いします。


【本人訴訟】ブログ情報はこちら / 【本人訴訟】暴走した巨象 (Googleで検索)

0 件のコメント:

コメントを投稿