私は、この会社にも、企業倫理はあるものだと信じていた。すくなくとも、企業のリーダーである社長は、その会社を代表する経営者であり、従業員の判断よりも経営判断はあるものだと思っていた。
まして、企業として誤った判断のものを、そのまま保身のために、一消費者に押し付けるという事はしないと思っていた。東芝クレーマー事件を知らない人はいないと思っているが、もしかしたら、徐々に風化しているのかもしれない。
東芝クレーマー事件:
https://matome.naver.jp/odai/2139392242223344201
わたしは、旅行会社の社長宛にレターを送った。 私は、これで何かが変わると信じていた。
しかしながら、このレターに対して、社長は見たのか見ないのかはわからないが、
担当の顧問弁護士からしか返事を得ることができなかった。
そう、会社として、もう浄化機能は果たさないことがわかった。
私は、翌週、損害賠償請求の内容証明を送り、訴訟の意思表示をはじめたのだ。
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