2017年7月4日火曜日

この会社の評判・・・


この会社は、大手の旅行会社である。ネットでの悪い評判は聞かない。だからと言って、100点満点の無事故かといえば、そうではないであろう。

なぜ、悪い評判がないのか。それは、企業として、ネットの検閲をしているのであろう。私のホームページも、常に監視をされているのである。何かを書けば、弁護士から指摘が来る。その取り組む自体は、企業ブランドもあることなので、大事な仕事である。

しかしながら、事実を隠そうとする体質だけは、どうしてもいただけない。私と同じように、「不慮の事故」であるにも関わらず、「不慮の事故ではない」として、保険の不払いをうけて泣き寝入りをする人もいるかもしれないからだ。

私が、このブログで訴えるのは、以下の点だ。
  1. 熱中症にかかわる注意喚起
  2. 死亡診断書の記載に関する注意喚起
  3. 不慮の事故に関する保険不払いへの対応
  4. 特別補償規定の適用、不払いへの対応に関する注意喚起
  5. 熱中症の保険金適用、不払いに関する注意喚起
  6. 本人訴訟に関わる手続き や 準備書面準備
  7. 一般的な事故対応と企業の訴訟対応へのリスク管理・コンプライアンス
この企業において、7の対応は、全くなっていなかった。結果、訴訟という事態に発展したのだ。弁護士は、訴訟が腕の見せ所なのかもしれないが、本当は、訴訟しないようにクロージングしていくのが腕の見せどころではないのか。。。

私は、「訴えるならば、早々に弁護士に相談したほうがよい」と、喧嘩を売られた。東芝クレーマー事件で例えるならば、「あなたは、お客じゃない。クレーマーっていうんですよ。」と社員が言ってしまうのと同じレベルである。

この企業倫理の欠如、コンプライアンスの欠如が、どうしても出てしまうのである。それほど、企業の経営理念の浸透、トップや経営者の考えの浸透は難しいのである。

「ネットに何も出ていない」=「いい品質」 ではないのだ。



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