誰にでも間違いはある。それは、仕方がないことだ。
でも、間違いがあったら、それを訂正することが重要である。
しかしながら、企業は一度下した判断を訂正することができない。
どこかで、おかしいと思いながら、そのまま突き進む。
このブログは、某旅行会社と保険会社の2社を相手に
損害賠償請求に挑んだブログである。
それも、本人訴訟という形で弁護士を相手に法廷闘争を実施した記録である。
なぜ、企業は暴走したのか、なぜ皺寄せを消費者に押し付けるのか。。。
私は、この事態に対して、最終的に「本人訴訟」という形で、さいたま地方裁判所に対して、訴訟を起こすこととなった。このブログは、終結するまでの2年間のことを記載したものである。
世の中には形は違うものの、大企業による理不尽な対応があり、結果、事実が歪められ、弱い立場のものは、それに飲み込まれてしまうことがあると思う。そんな暴走した巨象をとめることの難しさと、それに立ち向かうことの難しさを伝えたいと思い、本ブログを書くことを決めた。
これは、本事故と関連する「旅行会社」「保険会社」を責めるものでも、その会社の名誉を棄損するものではない。ただ、どういう風に企業が物事を考え、それをどう取り扱っているのかを、一般的な意味で伝えたいと思う。
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