2017年6月2日金曜日

遺産相続が本物だとは信じがたい

私が、損害賠償請求の裁判をし、この裁判に勝ては3500万円が手元に入る。もし完全に勝てなかったとしても、1500万円の保険金不払い分の金額は手元に入る。私は、この裁判をするためには、この損害賠償請求の請求権を相続しなければならない。

私は、家族で相談し、一切の裁判を私が引き受けることとした。それは、母親には、この裁判を行うには辛すぎる。私としては、長男であり、母と父を守る必要がある。理不尽な旅行会社への対応に疑問をもったのは私だから、私が気が済むだけ納得がいくまでつきつめたいから、その話をして遺産相続の手続きを正式に行った。

しかしながら、某旅行会社の顧問弁護士は、「大金もはいることだし、この遺産相続も怪しい」などと言い出したのである。私は、もう唖然とするしかなかった。世の中には、お金のために戦うのではなく、正義のために戦くことだってあるのだ。私が納得がいかないのは、契約事項を調査も正しくせずに、それを消費者に皺寄せすることであり、ここで泣き寝入りをしたら、他の人にも同じ事が起こるからだ。そして、これを公開するのは、同じことで泣き寝入りをする人を減らすためだ。ただ、それだけなのだ。

この裁判で勝訴した保険金は、一円たりとも私のものだとは思っていない。母も、母でこの保険金をあてにしているわけではない。そんな卑しい家系ではない。それよりも、守るべきは、「父の死」を「自殺」呼ばわりされるという尊厳への問題と、巨象の腐った考え方を裁判所にて認定させることである。


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